おまけコラム・今回食べたおいしいもの・珍しいもの

 

●武強にて

▼「抜絲」(中味は芋類や果物など。写真は里芋です)味はまさに大学芋。おもしろいのはその食べ方。熱いうちにお箸で長く、糸を引くように取り上げ、水にさっとくぐらせてから食べます。河北ではわりとポピュラーなものだそう。おいしいです。あっという間に皿は飴の糸だらけになりますが。

▼これがこちらでいう「焼餃子」(あまり一般的ではない)。巨大だ。

▼汽鍋鶏腿はあっさり味の鍋。チンゲン菜と鶏肉、椎茸が入っていて、スープがまた美味。おもしろいのは下の皿に直接、アルコールを張り、火をつけていること。大胆です。このレストランは他の料理もおいしかった。

●天津にて

▼天津の有名な「狗不理」(かつて不味いために犬でも振り向かない、と悪口を言われた。その言葉に主人が奮起し、おいしい包子づくりに励み、おいしい店と評判になった。今ではその悪口もおいしい包子の店としてすっかり有名に)。ちなみに食品街には「猫不聞」という店もありました。「三鮮包」「瓜子三鮮包」「羊肉餃」を注文。この本店の方が包子の種類も豊富だとか。ちなみに他に頼んだ料理もおいしかったです。ただし、老舗の国営レストランでサービスはあまりよいとはいえません。


おまけコラム2・寒さ対策は万全に!

今回、本当に寒かったっす。ハルビン出身の孫先生は
「東京の冬なんて寒くない」、と真冬でもコートも着
ずに平然とされていましたが、やっぱりあちらの冬の
寒さは気合いが入っています。あなどってはいけませ
ん。12月のこの時期で零下10度から最高で0度という
感じです。

 今回、私はダウンジャケットの下に厚手のフリース、その下にネルのシャツ、その下にタートルネックのセーター、そして必殺のババシャツを着込んでいました。下の方はというと、Gパンの下に、タイツ、その下に登山用のズボン下を履いていました。それでも寒いのです。お腹と腰には使い捨てカイロを入れていました。

 町をあるくときは耳が冷たくなるので、ジャケットとフリースのフードを二重にかぶり、マスクをします。こうすると、ほとんど天津の地元の人と見分けがつかなくなります。もちろん、手袋も忘れずに。

 そうそう、寒さ対策とともに忘れてはいけないのが、乾燥対策です。中国は特に冬、乾燥するようです。風邪をひかないためにも、乾燥対策も万全に。

 必ずやられるのは喉。まず飴をかならずもちましょう。お茶を飲むのもいいかも。寝るときはマスクをします。それと、バスタブに水を張っておき、ベッドの周りにも水をまいておきます(ホテルには悪いけど、たっぷりまいておいても朝には乾いています)。