三国志の年画

 武強の「呉さん」にいただいた、貴重な三国志の年画です。文革の危機を乗り越え、残されたものです。見てわかるように、「京劇」の三国志を題材にしたものです。また、主役は孔明でも劉備、曹操でもなく(趙雲でももちろんない)「関公」であることがわかります。端の方に必ず「関公」が顔を出しているのがおもしろいですね。

 もうひとつの年画シリーズは、デジカメで撮ったので、ちょっと見にくいのですが、しっかり長坂での趙雲が描かれていて、お気に入りです。

 これらの年画のうち、なんと6枚も『年画・三国志』(集英社刊)に載っていました。それによるとこれらが制作されたのは中華民国期。つまり少なくても50年以上前のものだったのです。掲載作品は☆印

 

桃園三結義

白門楼

虎牢関

挑枹

斬顔良

胡班救公

古城相会

薦諸葛

三顧茅庵

火焼博望坡

華容道

戦長沙

江東赴会

単刀赴会

 

水洩七軍

胡府借宿

長坂坡

 

華容道

 

明取西川

 

夜戦馬超