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第5日目 再びHinchaモード


メインスタンドから
正面からカピタンラウールを堪能♪

「バーゲン」にゃ弱い すみれ、ふぇぶらり、らぶ〜♪ 法輪功バッジ おしかけ女王様、王妃様の芸術センターへ 

不思議なチケット2枚事件 Vamos!のはずが チケットの2枚事件の顛末 プレフェレンシアの玄人集団 おいしいバルでテレビ観戦

*hincha(インチャ)とは熱狂的なサポーターのことなり


●「バーゲン」にゃ弱い

 朝、思い切り寝てやる〜と思ったのに、結局早起きさん。お湯をわかして紅茶をつくり、昨日のパンの残りと一緒に食べる。今日も毎度のアスとマルカを買って記事チェック。試合当日なだけにいろんな直前情報が載っている(予想先発メンバーなど)。あ、昨日のビセンテ・カルデロンにきたファンは200人だったと写真入りで載っている。午前中、まじめな日本人はプラドに行くんだろうな〜と思いつつ、雨なので行く気が失せる。え?ということはまた雨の中観戦かい。そういやS女史は「雨が降っても大丈夫なように」プレフェレンシア(屋根ありメインスタンド)を取ってくれたんだった。感謝。
 代わりに?MH近くの靴屋さんへ。やっぱりバーゲン中で赤い革のスニーカーが気に入った。47ユーロからさらにMHメンバー、5%割引。お店のお兄さんも感じよし。topへ戻る↑

不思議なチケット2枚事件

 MHに戻り少しネットをやっていると、一人の男性がMHをチェックアウト(一度も見なかったが)、入れ替わるように一人男性がやってきた。パリ経由で今朝マドリッドに着いたそうだ。唐津からプラドでやっているフェルメールの絵を見にやってきたという。3泊5日という超ハードなスケジュールだそう。(ひえ〜考えるだけでもオソロシイ)。少し雑談をする。(山口良一に少し似ている気がするので山口さんとしておこう)。旅行代理店でマドリー対バリャドリーのチケットを手配したということで、そのチケットが届けられていた。約2万円。ひえ〜。「サッカーお好きなんですか?」と聞くと「Wカップで好きになった程度なんですけど、せっかくだからみようと思って」。ところがチケットが2枚入っている。「え?おかしいなあ。頼んだのは1枚なのに」苦悩して電話をかける山口さん。topへ戻る↑

すみれ、ふぇぶらり、らぶ〜♪

 さて何しよう?何食べよう?あ、おみやげ買っていなかった。明日はそもそも日曜日で店は休みだし、一日郊外ツアーだし、夜はサッカーなので買い物をするんだったら今日しかない。すみれのキャンディーがあるというお店「La Violeta」を見つけ、得意のソルなので行くことにする。メトロブスを数えてみると、どう考えてもあと1回分足りなさそうなので、行きは1回券を使う。やっぱりメトロブスは割安だな。
 ソルから少し歩いたところにスミレのキャンディー屋さんがあった。包み紙がカワイイ(しかしその後、日本での評判はイマイチだった)カードはOKのはずがダメだという。さすが、「歩き方情報」は確度低いです。メトロで1本だから毎日のようにソルに来ているけど、土曜日はさすがにものすごい人。ぶらぶらするのも危険そうなので、速攻でまた戻る。私はこの3号線にすっかり乗りなれ、アナウンスのセリフとともに駅もバッチリ。「ぷろくしま えすたしおん・・・ソル!これすぽんでんしあ・・・りにあ・・ドス!」topへ戻る↑

●法輪功バッジ

 メトロの向かいに座っている女の子がしているバッジにふと目が止まった。「法輪大功好!」え?その視線に本人が気がつき、いきなり「チノ(中国人)?」きたきた。パターンだからね。「No!Soy Japonesa(これだけ言えただけでも進歩なんだけど)」。向かい合っても話せない距離ではないんだけど、彼女は私の隣の空いている席に移り、英語で話しかけてきた。さらに小さくて読めなかった標語「真」「忍」・・の字がバッジに書いてある。「あなたは法輪功を知ってる?この意味、わかるの?」「うん、日本人だから漢字が理解できるし、私はマンダリンを習っていたから」「私は法輪功(彼女はあたりまえだけど、これを中国語読みで発音する)をやっているの。体にとてもいいから」彼女の英語、とても聞き取りやすいぞ。「母が健康のためにはじめて、私もやりだしたの。法輪功は本当にいい健康法なのよ。私はアメリカ人なの。」。そうなのか、と聞いてあげる。「法輪功に対する政府の迫害を知っている?」「知っています」(天安門でのゲリラ的抗議行動→連行場面も目撃したし)。彼女によると、最近日本人女性が拘束されたという。私はこれは知らなかった。彼女の主張は、純粋な健康法としての「カンフー」の一派なのに、中国政府から迫害されている、しかしそれは間違っているということだった。「私も同意します」。そろそろ私が降りる駅に近い。すると彼女はそのことを察していきなり「日本語で「さよなら」って何というのか教えて」と言ってきたので、「さよなら」だと教えてあげる。そしてデリシアス駅に着いた。彼女は「さよなら」と挨拶してくれた。いろんな出会いがあって面白いなあ。

 MHについて、またまた山口さんとばったり。目的のフェルメールにはご対面できなかったようで、ブツブツ・・・「さっきのチケットなんですが、結局こちらで自由に処分していいってことなんで、そのお連れの方がもしチケットがないようでしたら、お譲りしたいんですが」。
 ではごっしーくんがそれまでにチケットがなければお話しましょう、ということで「トロフィールーム横のオフィシャルショップ出口」で6時に待ち合わせることにする。       topへ戻る↑


●おしかけ女王様、王妃様の芸術センターへ

 待ち合わせは2時。楽勝かと思いきや、意外に時間がなくて昼食はパスして歩いてレイナ・ソフィアへ。坂を上っていくので思ったより時間がかかった。アトーチャ駅近くのセンターにほぼ時間ぴったり到着。ごっしーくんはすでにお待ちでした。彼にチケットの話をすると、実はごっしーくん、ゴール裏が欲しいので定価でOKとはいえ山口さんの買った「ラテラル」の席にそれほど魅力がないよう。
 わりと長い列ができていたのでチケット売場と思いきや、手荷物預かり所。そうだ、前にここじゃないけど、「ゲルニカ」を見たときも警備は厳しかったなあ。かなり並んで荷物を預ける。せめて預ける人と引き取る人の列を別にしたほうが効率がいい気がするんじゃが。ま、それはラテン系つーことで。
 待ちながらごっしーくんの話を聞くと、今日のチケットは結局窓口販売はしないよう。買っておいてよかったなあ。
 別にチケット売場があって買おうとしたら、ごっしーくん、あることを発見。「2時半からはタダになるみたいです!」おお、あと5分じゃん。ミュージアムショップで時間をつぶして(昔はこういうとこにくるといろいろ買っていたもんだが、どうも今回物欲は別方向に向いているよう)2時30分に窓口へ。「タダ券」が机に並べてあって、それを勝手に取って入る。
 エレベーターに乗る前、なぜか「チケット拝見」。さっきのタダ券を見せる。やっぱりゲルニカ対策か?無料のときの方がいろんな人が入って来ちゃうもんね。
 モダンな建物の2フロア(日本では3階か)に行き、いろんな現代アートを見る。ゲルニカは・・・2回目だと印象が違うのかな。前は小さな建物にそれだけ展示してあったから、集中度が違ったのかもしれない。あのときはいたく感動したけど、器が大きくなった分、ここに収められているアートの1部になっちゃった気がする・・・。それでも多くの人がいて、ここの呼び物には違いないけど。2度目の鑑賞って難しいなあ。(だから今回プラドはパスしちゃたんだけど。)でもね、このゲルニカに込められたピカソの怒り。ブッシュやアスナールに見せたいよ。今回ゲルニカと同じようなことが起こりそうなんだが、人間ってちっとも反省しないんだなあ。祖国の首相が片棒をかつごうとしている今だったら、ピカソはゲルニカがここにあるのを黙っていない気がするんじゃが。
 今回は膨大な現代アートをひとつひとつ消化する、心構えができていない。時間も限られているのでごっしーくんとざーっと回って、面白い作品を二人で適当なことをいいあい、鑑賞する。
 お昼を食べていないので、下のカフェテリアで休憩。オレンジジュースとサンドイッチを注文。その場で絞られるオレンジジュースはうまーい。スペインのオレンジジュースはどこもおいしい。
 今夜のチケットを未入手のごっしーくん、これからスタジアムに行ってみるという。私はMHに戻り、再び観戦モードにしてからスタジアムに行くので、6時に落ち合うことにする。センターを出るとさらに列はながーくなっていて驚く。私たち絶妙のタイミングで入ったみたい?!
 大通りをまっすぐ帰るだけ、だったのにロータリーから放射状にのびる道を1本入り間違えていたようで、しばらく歩いて違う風景であることに気がつく。(通りの表示がなく、しかもこのあたりは特徴的な目印がない)ひえ〜見渡すとシエスタ時で歩く人は全然いない。あぶない時間帯&シチュエーションじゃん。だからといってあんまり細い道に入り込むと危険だし。よってめちゃめちゃ早足で、わりと大きな交差点に出る。生来の動物的カンによる方向感覚のよさを発揮して左折。少し歩くと本当は通るはずだった道に着いた。ちょっと危ない雰囲気の若者グループなどがおり、緊張したっ。topへ戻る↑

Vamos!のはずが

 身支度を調えて、またもやRENFEへ。今度は電車が無事にきた。しかも1本で行けるよう。やれやれ、と思ったら・・・「カメラを忘れた」。ぐわーん。このまま行こうかと思ったけど、せっかく今日はメインスタンド。やっぱり取りに戻らなきゃ。待ち合わせが気になるけど?それにショップによる時間がなくなっちゃった・・・。
 アトーチャ駅で下車。ところが大きなターミナル駅だけに構内は広く、出てからもタクシー乗り場が遠い遠い。ここも危ない場所と言われているけど、スーパーの袋に血相変えて走っている女は大丈夫のようだ。客待ちしていたやる気のないタクシーの列の先頭へようやくつき、「デリシアスまで」ぜいぜい。クルマだとほんの3分で着いちまったよ。
 ドアをあけてもらうと「あら?」という表情のスタッフの方。カメラを急いで部屋からとって戻る。「もしかしてめちゃくちゃあせっています?」その人に「急いでサンチャゴ・ベルナベウに行きたいんですけど、RENFEで行くのが早いんでしょうか。」と確認してみる。「うーん、私はRENFEをあまり知らないから」路線図とにらめっこして、「うん、やっぱりメトロです。メトロで2回乗り換えて行った方が早いです」と断言された。その言葉を信じて今度はメトロで。ソルで5号線に乗り換え、さらにTribunalで10号線に乗り換えて、スタジアムの駅に着くと5分前。6時ちょうどに待ち合わせ場所に着いた。しかも私が一番乗り。さすが現地在住者の読みは鋭い。時間があれば出店で売っていたラウールの生写真とか買おうと思ったけど、そんな余裕はありませんでした。   topへ戻る↑

チケットの2枚事件の顛末

 やがてごっしーくんを発見、しばらく待って山口さん登場。「いや〜ココぜんぜんわからんかったけんねえ」(違っているかもしれないけど、そんな感じの唐津弁だった)。結局ごっしーくんは当日販売もなし、ダフ屋も高そうなので山口さんから1枚購入することになった。
 私はそこを離れてチケットの引き換え窓口へ。とにかくものすごい人。日本人もたくさん、ダフ屋もウロウロ。この前より少し列になっていたけど5分ぐらい待って交換。今回も無事に私のチケットが手に入った。今度はファーストネーム入りのチケット。もう一度2人の元に戻って、試合後の待ち合わせ時間を決める。2人はバックスタンド側に向かった。
 スタジアムに入る前にポンチョとアンオフィシャルな白いニット帽を購入。
 今度の席は前とちょうど反対側、メインスタンドのアウェイ側ゴールより、前から9列目。前回のときなんだかわからなかった座席用クッションを借りる(1ユーロぐらいだった)。今回はプログラムも置いてあるので、おみやげ分も入れて2部もらっておく。マケレレの表紙のプログラムは、意外とデータがぎっしりで実用的な内容。それに前のドルトムント戦でゴールを決めたラウールの写真もしっかり載っている。こういうのをタダでちゃんと配るのが偉い。日本だとプログラムは別売りで、ビジュアル重視、しかもいい紙を使っているからやたら高いんだよね。速報性に欠けるし。「表3」にあたる広告は例のペプシ。イケルくんを中央に、ラウール、モリエンテス、ロベカル、イエロ、グティがカウボーイ姿で載っている。ちょっとみなさん表情を作りすぎている感じ&いかにも合成って感じなのが気になるけど、いいおみやげになったわ(サッカー好きなら)。
 ぎゃ。「今日の審判」ページをみて小さく叫ぶ。ロペス・ニエトだああ。まさか生で見られるなんて。今日はイエロー乱発、やめてくだされ。 topへ戻る↑

プレフェレンシアの玄人集団

 さて、まわりはみ〜んなソシオのようで写真入りのソシオカードを手にしている。席もいつも決まっていて、みなおなじみさんのようだ。私の右となりと前に親子3人連れが座る。
 ピッパを食べていると、通りがかった人が私を見て、「その席、いい席だよ!」と声をかけてきた。左隣の2席はずっと空いていたけど、ひとつあけた席にいつのまにかおじさんが座って(たぶん空いているから適当に座った人)ピッパをものすごいスピードで食べている。私も密かに闘志を燃やしてみるけどとてもかなわない。
 屋根はあるけど、なにせピッチに近いので、雨が吹き込んでくる。そんなわけでさっき買ったポンチョを着る。とても薄いビニールの、心許ないポンチョ。日本だったら絶対オフィシャルもので作るんだけどなあ。
 目の前で練習するのはバリャドリの方でちょっと残念。向こう側にピントをあわせるも、ラウールはうまく撮れず、グティの方がちゃんと撮れた(FOTO)。
 カピタンラウールの記念撮影はぜったい逃すものか〜と意気込んだけど、ぶれぶれ。やっぱりフラッシュを使えばよかった。ご挨拶ポーズだけはなんとか(FOTO)。確かにこちらはメインだけにテレビで見ているのと同じイメージ(FOTO)。奥にはベンチも見える。ライン際のプレイなんかものすごく近くに見える。ロナウドのデブぶりもはっきりわかる(お腹が出ているんだもん)(FOTO)。今日はジダン、フィーゴがお休み。久しぶりにマッカがスタメンだ。
 しかし相変わらずの立ち上がりの悪さ。で、しまった、まあ〜た先制されちゃったよ。と思っているうち、目の前でロベルト・カルロスの弾丸FKが決まる。もうその迫力といったら!(テレビで見えていたような湯気までは見えなかったけど)これでようやくマドリーは目が覚めた。ロナウドもゴール。でもさあ、ラウールの動きを忘れちゃイヤよ(FOTO)。
 隣のおじさんはそのまた隣のおじさんとずっーとサッカー談義。最前列にフル装備の熱いサポは何人かいるけど、ごくごく少数。こうして見ると、メイン側の席はバックスタンドよりさらに古いソシオが多いのか、よりおとなしく、玄人向けかもしれない。平均年齢も高め?
 しかし目が肥えている分、プレイに対しての拍手やヤジも激しかったりする。よく隣のおやじ二人も立ったり叫んだりしていた。相手側の攻撃のときロナウドが腰に手を当てて突っ立ったままでいると、すかさず、「ベンガーッ!ロナウド!(走れ!)」と叫ぶ。厳しいけど、あれでは仕方がないね、という感じ。横を向いているところのあまりのお腹ぽっこりぶりに写真まで撮ってしまった(ぶれたので公開はしませんが)。ちょこまか精力的に守備もするラウール(FOTO)に対しては、そういうプレーごとに賞賛の拍手があったりして温かい。おほほ。決定的だったのはロナウドの交代時。拍手と「ピー」が入り交じる。点は取ってもプレーは好きじゃない、そんな反応を感じた。途中、あのバルサのイムノのメロディが聞こえてきてびっくり。もちろん歌詞は変えてあったけど。そいや、マドリーの元祖イムノもいろんなチームで歌詞を変えて歌われてるもんね。あとゴール裏のエリアを陣取る「ウルトラスール」たちの統制のとれた?応援ぶりも印象的(FOTO)。みんなが手を挙げて同じポーズをとるところなんか、応援団か、マスゲームか。って感じ。
 ハーフタイム、ピッパを食べる。(なぜポカティージョを食べないか、はのちほど明らかに)
 後半、こちらにはイケルくん(FOTO)。「フエラ〜フエラ〜(クリア、っていう感じ?)」とコーチングに懸命。それとおとといサインをくれたサルガドはんのファウル(FOTO)とフリースローが目の前だった。隣の親子連れはゲームの行方が見えた後半40分ごろに席を立った。しかしその後、「ポルティゴール」。ちょうど逆側のゴールだし、一瞬細身で走り方も似ているのでラウールだと思ったけど、代わったばかりで決めるなんてえらいっ、ポルちゃん!というわけで、それなりに盛り上がった。
 試合後再びごっしーくん、山口さんと合流。「マッカ、代えられちゃいましたね」。ほんと、久しぶりのチャンスだったのに、いいところがなかった。山口さんは「大枚はたいたのに、ジダンもフィーゴも出らんなんて」とぼやきまくり。「それに屋根がないけん・・・ブツブツ」・・・・うーん。そうかあ、2万円も払えば名前が知られたスーパースターみたいと思うかもねえ。ラウールも十分スーパースターなんですが、だめなんですかねえ?ロベカルだって、一応ロナウドだっていましたぜ!私はラウールが出れば十分満足できるんだけど。  topへ戻る↑

おいしいバルでテレビ観戦

 「バルサ・ベティス戦」が始まったころなので、どこかサッカーの試合が見られるバルに行こう、ということになった。どうせならおいしいところがいいな、と思い、MHでもらった紙を思い出した。「魚介類のタパスがどれをとってもはずれなし」、というバル。「デリシアスでもいい?」ごっしーくんがいい、というので再びNuebos Ministeriosまで歩き、RENFEの駅から電車に乗る。聞くと乗った電車は「デリシアス」は行かないというので、アトーチャで下車。何人かに聞いてようやくデリシアス駅を通る電車に乗り換える(すっごいわかりにくいー)。近い割には回り道なのか時間はかかるし、なんとな〜くローカルな雰囲気のするRENFEであった。
 途中のバルをのぞくと、ほとんどテレビでバルサ・ベティスを放送している。めざすバルでも無事テレビがあり、やっぱり放送していた。とりあえずカウンターに座り、ビールを頼む。ここはできあがったタパスが置いてあるのではなく、魚介の素材が置いてあって、それを見て注文するようだ。イカにタコに、白身魚とよりどりみどり。メニューもそれぞれの素材別になっている。山口さんがこれが食べたい、とガイドブックを取り出し、写真を見せる。小魚のフライ。私は「カラマレス・フリートス」イカリングを注文。タコのガリシア風ももちろん注文。(材料をさして適当にいうと、該当するメニューからいろいろ「これにするか?」と聞かれる。)シャンピニオン(きのこ)も注文。
 カウンターだとテレビが見にくいので、結局テーブル席に移動。しばらくして出されたタパスのおいしいこと、おいしいこと。ビールも進むってもんだ(注:お酒をよく飲んだのは今回これぐらいですので、大目にみてやって)で、山口さんはビールをお代わり。私とごっしーは白ワインを注文。注文は私がしたんだけど、ここで二人とも一様に「え、ビールってセルベッサっていうんですか?」・・・私としては今まで知らなかった方が驚くけど。「なんでビアーっていって通じんと?セルベッサなんて全然違う言葉やけんね」。「ワインはビノなんですか?」あ〜んぐり。飲み物のスペイン語なんて最初に覚えたよ(笑)。私は相当食いしん坊・のんべいなのかなあ??タパスメニューのスペイン語は結構覚えていたりするんだけど・・・。まあいいや。あとから頼んだ小エビのオリーブオイル炒め(としか言えないんだけど)も熱々でめちゃくちゃワインにあった
 試合の方は新監督になったバルサの一方的展開で、バロセロニスタにはたまらないけど、なんだかおもしろみに欠ける。それにここはマドリッドということもあって、熱くテレビに見入っている人はいない。時々テレビをちらりと眺めては、状況を確認をするぐらい。ベティス、もう少し頑張ると思ったのに、アスンソンの不在が響いているよん。こういうとき選手層が薄いとパフォーマンスはかなり落ちる。そんなサッカー談義をごっしーくんとしながら、おいしいタパスをつまむ。ところが山口さん、お酒が効いたのかかなり睡眠モードにおなりでお船をこぎ出した。そーいえば今朝の便でマドリッド入りして一日フル稼働だからお疲れなんでしょうな。
 サッカーの方はほとんど終わりに近く、もう決まったようなもんだし、さすがに山口さんが気の毒になってきたので、ここで撤収ということに。会計すると一人当たり15ユーロほど。大満足であった。topへ戻る↑

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