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第3日目 千羽鶴の行方


鶴完成写真
届くか?この思い。

鶴完成!  到着 練習見学 ミッション・インポッシブル・・・ 悲劇は続く 「ふっとぼる三銃士」との出会い ついに、柵を越えた! 再びサンチャゴ・ベルナベウへ アレア・レアル・マドリード3店目 ぶんぶんぶん、蜂エスタディオ♪ 
●お初、4人でのディナー


鶴完成!
 ・・・5時すぎ目覚める。雨が降っているのか止んでいるのか微妙な感じだけど、とりあえずやらなければ。すべての鶴に糸を通し終わったのが8時すぎだった。ふえ〜ん。区切りがいいので情報収集がてら朝食を取りに外へ。マルカとアスを買い、MHから一番近い(というより「下」にある)バルへ。ラウールがトップになっている新聞を見るのって気分いい〜。
 さっさとMHへ戻り、RealmadridTVの番組表をチェック。11時からシウダード・デポルティーバ中継とあるので練習は公開に違いない。やっぱり今日決行せねば。天気もとりあえず大丈夫そうだ(傘をさしてはとても持てない)。
 それから最後の仕上げ、大きなリングに通して縛り付ける。1時間ほどでなんとか完成。この達成感を伝えたくてとりあえずネットでご報告。ついでにセルフタイマーを使って記念撮影。
 急いで身支度を整えて10時30分頃MHを出る。スタッフの人、ちらりとその様子を見て「あ、千羽鶴?」。急いでいたので挨拶だけして出た。さすがにこれを持っていると片手しか使えず、なんかあると怖いのでタクシーに乗る。通行人の視線を多少感じたが、タクシーの運転手さんはとくに何のリアクションもなし。「シウダー・デポルティーバ・デ・レアル・マドリー」でわかってもらえたよう。心の中で「あり〜ば、ありば、りば!」の歌を歌う。   topへ戻る↑

到着

 20分ほどで到着。降りるとさすがに「何だ、あれ」という反応ばかり。中に入ると、さっそく警備員のお兄さんが「それは何だ?」メッセージカードを見せる。「これは紙でできた千羽の鶴です。日本では鶴は健康と長寿の象徴で・・・千羽鶴は一つの願いを叶えると言われています・・・云々」(Aさん作。S女史監修)。「これはラウールへのプレゼントです(あんちょこ通り)」。アピールすれば結構協力してくれるかも、と期待したけど、特に何も。「行っていいよ」と言われただけだった。
 駐車場では若い女の子たちを中心に、かなり多くの人が集まっている。その入り口が開いていて、しばらくそこで立っているとイケルくんの赤い車が入っていった。遠目だったけど、女性同伴だった。あれが噂の彼女か?女の子たちが黄色い声をあげる。「やった!イケルのサインもらった」と大はしゃぎする女の子も。うわ、Numbersで書いてあったとおりだなあ。11時からだと思っていたけど、誰かがスペイン語で「オンセ、メディア」と言っていた。といことは11時半開始か?(これが聞き取れただけでも奇跡のよう)。topへ戻る↑

練習見学

 多くの人がグラウンドの観客席の方に移動していくので、私もそこへ向かう。椅子は昨日の雨で濡れたまま、下も結構水たまりがあり、鶴もあるから慎重に席を選ぶ。そんなとき、ある若者グループから「それは何だ?」英語で聞かれる。逆に英語での答えを用意していないので、あんちょこ通り、説明。何となく通じたよう。「ボニータ、ボニータ」。でも「ラウールには無理だ。受け取ってもらえないよ」。うっ。事情通らしい地元の人に言われると、さすがにショックだなあ。
 結局ゴールキーパーの練習する場所の正面、わりと上の席に陣取る。鶴を左手で持っていて常に片手で写真を撮ることになるので、写真を撮るときとても構図が取りにくい。ラウールが出てきたのは確認できたけど、遠い。ズームでラウールと監督が真剣に?何かはなしている写真を撮る。(FOTO)。
 結局ラウールが観客席の前を通ったのはランニングの一周だけ。しかもシャッターチャンスを逃してもらい、前を走っていたフィーゴとラウールを撮り損ない、後ろのエルゲラ、マケレレが写ってしまった(いいんですけど)(FOTO でも下をご覧あれ↓)。結局昨日試合に出たレギュラー組はすぐひっこんだ、ということらしい。そおいえば、ジダンと金太は? 
 控え組のアップとキーパー練習を見る。モロとカンビアッソ、ソラーリの和気藹々な風景(FOTO)などを写真に撮ってみる。控え組はアップに続き、1/4を使ったミニゲームになった。ミニゲームは端の方でやっていたので、見学者の多くはそちらに移動していった。(私は鶴もあるし、時々雨はぱらつくし、動きたくないんじゃ)。こんなことを言ったら怒られるけど、みんなうまい。結局、正面でやっていたキーパー練習に(イケルくんに?)ずっと見とれておりました(FOTO)。しかしこの日も寒くて、小雨がぱらついたり、日が射したりと不安定な天候。じっと座っているとつらい・・
 観客席には日本人もちらほら。10人はくだらない。それにどう見てもローティーンの女の子たちがタバコをくわえながらぞろぞろいる(学校は?)。ほかはソシオらしきおやじ&おじいさん。「ペーニャ・マドリディスタ」と書いた大きな籠を持っているグループがそばにいて、いったい中は何が入っているかすごく気になった。しかしその籠は開けられることなく、また持ち帰られてしまった・・・ナゾ。私のすぐ隣にも常連らしきおやじたちが、選手の動きをじっと見ながらあれやこれやとずっと話をしている。

 1時前、だいたいの選手が撤収したので、観客もぞろぞろ引き上げる。常連組らしき人はそのままあっさり帰るようだけど、少年少女&日本人は駐車場へ移動。さていよいよ私の使命を果たす時間がやってきたみたい? topへ戻る↑

ミッション・インポッシブル・・・

 さっき隣で話し込んでいたおじいさんたちに話しかけてみる。「これをラウールに渡したい。あなたがた何か、方法、知っていますか?」。一応私の質問は理解されたようで、当然、スペイン語で「あそこ(駐車場の入り口)にいる警備員のセニョールに頼んでごらん」みたいなことを言われる。
 ほら、そのセニョールだよ、と言われて、おそるおそる近づいた入り口の警備員のおやじは少し怖そう。例のあんちょこでラウールに渡して、と頼む。「NO!NO!あっち(駐車場の横の柵)から渡せ」ととりつくしまなし。その様子を見て少し温厚そうな別の警備員おやじも寄ってきたので、同じように頼むが首をふるだけ。仕方がないので柵の方に行く。みんなはジダンやロベカルなどのサインゲットに大騒ぎ。ここからどうやって柵越しに渡すのだ、とブツブツ言っていると、しばらくしてラウールが出てきた。アディダスの蛍光ロゴがまぶしいTシャツ(私服までスポンサー思いだな)を着て、携帯で誰かと話し込んでいる。柵の中に入れる関係者(コネがある人)と写真撮影やサインにも応じている。とりあえず写真を撮ってみる。(ズームなのに片手で撮ったので焦点が定まらず!)FOTO超アップ  FOTO横顔
 柵外の「パンピー」、みんなに混じってラウール、ラウールと必死に呼びかけるものの、ダメ。視線すら向けてもらえない。そのうち、そばにいたおやじと駐車場に停めてあったベンツに乗り込んでしまった。その車、すぐ発車すると思いきやずっと停車。(そのころ柵外のパンピーはほかの人にターゲットを移していた)
 ちょうどさっきの入り口からすぐのところに停まっていたので、またそちらに行ってみる。入り口が半開き状態になっていて、関係者らしき人は次々中に入っていく。どさくさにまぎれて続こうと思ったけど、さっきのおやじに停められ、無理矢理外に追い出されてしまった。あとほんの2メートルなのに。一生懸命「ポルファボール」と哀願するが、やっぱりダメ。「だってあそこにいるのに」と嘆いてみる。・・・泣きたくなってきた。そんな押し問答をしているとき、後ろからGパンをはいた小柄な女性が現れて、ごく当たり前のようにゲートを通り、なんの迷いもなく、ラウールの乗ったベンツの後方座席に。うわ、あの人関係者だったのか。頼んで渡すとかできなかったかな?と思っても後の祭り。そしてベンツは発車してしまったのだった・・・(涙)topへ戻る↑

悲劇は続く

 ちょっとこの事態を受けて、どう対処すればいいかわからないので、力無く再びみんなが集まっている柵のところへ。隣に立っていた眉毛がつながりめの少年が、スペ語とわかりにくい英語で「それ何だ?」と聞いてくる。むなしくなりながらもすっかり覚えてしまったあんちょこフレーズを繰り返し、メッセージカードを見せてやる。「ラウール?さっき行ってしまっただろ?」「うん」「ここをロベルト・カルロスって書いたら?スペルわかるでしょ?」彼は何度も、ロベルト・カルロスだったら大丈夫だよ、という(推定)。うーん。しかしなあ。笑うしかない私。
 そこへマケレレがでてきた。いきなりその少年は「マケレレ!(サイン)シルブプレ!」を連呼。そのうち出口付近でマケレレからサインがもらえるとわかった彼は多くの人とともに出口の方に走りさった。一人呆然と千羽鶴をどうするかを考える私。しばらくして彼が戻ってきた。「あそこに今行けばマケレレのサイン、もらえるよ。行かないの?」「うん、ありがとう」
 その少年、今度はマッカが出てきたとき「マクマナマン、プリーズ」を連呼。使い分けているのが心憎い。さてここにもかなりの日本人がいて、みんなかなりサインゲットに血眼になっている。私は・・・鶴があるので実はあまり動けないのだ。それでなくても片手がふさがれていて、なかなか競争に割って入ることができない。それでも私はイケルくんの車の前でずっと彼が出てくるのを待っていた。そうしてイケルくんが現れたとき、私は最大のミスを犯しているのに気がついた。スペインってば、左ハンドルじゃん。私が待っていたのは右側、つまり助手席の後ろにあたる。案の定、イケルくんはそこにいる人にサインをすべく近づいてくれたけど、私の側ではなかった。ばか!しかも一緒にいた警備員のお兄さんが、サイン帳を順番に受け取り、イケルくんの手伝いをしている。私の隣の人までは受け取ってもらえたのに、左手がふさがっているためんに右手を強引に柵の間につっこんでもサイン帳は届かず(柵だけじゃなく、生け垣もあるから選手との距離は遠いのだ)。しかもそうしている間にわっと多くの人が押し掛けて、どんどん「下」にされてしまった。後から「上」に来た人は首尾よくサインをもらうことができたようだけど、結局私はもらえなかった(涙)。イケルくんは昨日ユニホームを買ったぐらい、好きな選手なのでさすがに悲しかった。後でカンビアッソも同じような状態になり、あと少しというところでサインもらえず。topへ戻る↑

「ふっとぼる三銃士」との出会い

 いくら他の人のサインがもらえなくても、鶴さえ渡せればいいや、と思いながらも、さすがにショックを受けているころ、「川越のかるろす」さん(マニアックだけど『サードウオッチ』というドラマに出てくるNYの消防士、「カルロス」に似ているので、以下かるろすさんと勝手に呼ばさせていただきます)が声をかけてきた。
 「すごいっすね、それ」。ほかの日本人は見て見ぬ振りだったけど、初めて日本人から話かけられた。思わず事情を語ると、
 「ラウール、お昼食べに出ていったようですよ。ラウールのアウディはあそこにあるから、戻ってくるんじゃないかな、ねえ?」と他にいた2人に確認。え?ほんと?確かにラウールの車だといわれた紺のアウディは奥に停まっている。さっき出ていったのは他の人の車だったのだ。待っていれば戻ってくる???ようやく差し込んだ希望の光!!
 かるろすさんは「おとたけーじょ(乙武くんにやや似なのだ)さん」と「ごっしー」くんと3人グループ。今日は早く来すぎて選手の「入り」から目撃していたんだとか。
 食事なら2時間ぐらい待てば戻ってくるかな? ・・・ところが30分ぐらい待っていると、そのラウールの車を別のおやじが運転して、どこかに行ってしまった。「あ、お酒飲んじゃったから車持ってきて、って感じかな?」そ、そんな。再び絶望の淵に落とされる。どうしよう。どうすれば。
 「イエロはまだいると思いますよ。車があそこにあるから」。さすが、入りから見ていただけのことはあってすばらしい情報をお持ちの3人。うう。そうだ、イエロはたぶんリハビリ中で別メニューなんだった。イエロになんとか渡せないかな。いくらなんでもここに捨てていくのは悲しいし、持ち帰るのも空しいし。こう書くと弁解めいているけど、実は鶴を折っているときイエロの負傷が伝えられ、「イエロに渡すのも本当ならありだろうな」と思っていたのも事実。だけど私だけのものではないので、やはりラウールに渡すことを前提にしたのだった。だけど、今、イエロの他に渡すべき人はいない気がしてきた。きっとAさんもわかってくれるだろう。意を決してメッセージカードの名前の部分を消す。(まさかそのままというわけにもいかないでしょ)
 少しずつ人も減ったころ、サルガド登場。「いい人」との評判通り、一人一人、サインを求める人にサインをするミチェル殿。身動きできなくて「おりこうさん状態」な私もはじめてサインをもらうことができた。さっきの少年も「ミチェル、ポルファボール」でしっかりサインをもらったようだ。私に「ミチェルはサインくれただろ?さっきのは結局どうした?」と聞くので、メッセージカードを見せると少年も苦笑い。
 続いてポルティージョ登場。まじめに一人一人、サインを書いていた。(FOTO)「ポルティージョって妙な顔しているなあ」とかるろすさん。え、失礼な!少々思ったけど。わりと小さな車でお帰りだった。アランフェスまで帰るんだろうか?
 選手がほとんど帰ってしまい、人もだんだん減って、さっきの3人と、もう一人の日本人男性と立ち話。3人は元々別々にサッカー観戦のためヨーロッパ中をまわっていて出会ったらしい。もう1人の人はこれからメキシコにいくんだと言って去っていった。メキシコ?
 3人からロナウドの態度はむかついた、ロナウド株急落。などの話がでた。柵の中と外の人への態度が滅茶苦茶違ったらしい。またラウールは練習前にどこからか撮影の依頼があったようで撮影していたとか、etc,etc。
 もう3時。寒さと腕の疲れ(鶴を持っている左手はずっと曲げたままなのだ)でかなりテンション低いけど、彼らの話はなかなか面白く聞けた。このあとチケットの情報をさぐりにサンチャゴ・ベルナベウに行くとか。私もスタジアムツアーの情報収集でこの後行く予定だったので、ご一緒することに。とにかく、鶴をなんとか渡さないと。第一持ったままでは、身動きできない。(トイレにも行けないし、ものも食べられないのです)
「なんとかイエロに渡せないかな」私だけでなく、彼らも同じ思いで渡す方法を考えてくれる。「あのめがねのお兄さん(さっきイケルくんのサイン会のアシスタントをしていた)いい人っぽいから、あの人に頼めないかな」
 ところが警備員の姿すらみえなくなり、駐車場は閑散としてしまった。残るは私たち日本人4人と、長髪の少年1人だけ。「3時半まで待ってみますか?」。それまでに本当にイエロはでてくるのか?と思ったとき、少し離れたところに当のイエロが立っているではないか!topへ戻る↑

ついに、柵を越えた!

 「イエロ、イエロ!」もう呼びかけるしかない。最初は車に乗り込もうとしたけど、こちらに気づき、サインするために柵に近づいてきた。足を引きずっていたのが痛々しい。それでもサインしてくれる優しさにじんわり。興奮しながらもまずはサインをもらう。
 私が鶴を高くあげながら、スペイン語でごにゃごにゃ「プレゼントです」、そしてごっしーくんがはっきりとした声で(さすが大学の応援団出身!)「ミスターイエロ、これはあなたへのプレゼントです!」と英語でいうと、意外そうな顔をして、「for me?」。すぐ意図が伝わったようで、長身のごっしーくんがその千羽鶴を柵越しにいれ、これまた長身のイエロに無事受け取ってもらうことができた。(私にとって高く大きな壁だった柵を越える鶴。その瞬間の映像は目に焼き付いている)。もしも私だけだったら、この柵を越えて渡すことができただろうか?それに一人で待ち続けることができただろうか?彼ら「三銃士」に非常感謝!
 千羽鶴を持つイエロうれしいことに車に乗る前、イエロはちゃんとメッセージを読んでくれた。そして車の後部座席に千羽鶴を置いた。車で立ち去るときには、こちらに合図をしてくれた。「じーん」として見送る。
 ほんと、いい人だ。
 詳しい事情を知らない人、その場にいなかった人には批判されそうだ(実際された)けど、イエロに渡したことを私は少しも後悔していない。短時間で500羽折るのはいかに大変だったか。糸を通す作業も楽ではなかった。ラウールに渡せなかったから単純にイエロに渡したんではない。チームの偉大なキャプテンであり、DFの要であるイエロの回復はファンなら誰でも願うところなはず。でしょ?topへ戻る↑

 

再びサンチャゴ・ベルナベウへ

 嘘のように軽くなった左手は、感覚がなくなっている。すでに4時近く。地下鉄Begon~a駅からサンチャゴ・ベルナベウへ。みんな当然のように「メトロブス」を持っているのがおかしかった。電車の移動中、ごっしーくんはなんと私の実家の近く出身、かろろす・おとたけーじょさんは川越在住ということを知る(ますます親近感が増す)。
 スタジアム周辺は昨日の試合のときと違い、落ち着いた感じ。私はスタジアムツアーの予約をしたいと、ネットのプリントアウトした部分にあんちょこで書いていったスペイン語を見せながらトロフィールームの入り口の係のお兄さんに聞いてみるが、「電話で」といわれる。「私はスペイン語ができないから窓口で予約できないか?」とさらに、食い下がるも基本的には電話予約らしい。でもそのツアーは「weekend」だけだ、という情報は得ることができた。ごっしーくんはスタジアムや応援にとても興味があるというので、可能なら二人分予約してみることに。結局チケットの窓口は開いてなかったそう。
 せっかくなのでトロフィールームに入ってみる。噂通りいやみなほど並ぶトロフィー。一個一個見ていくととんでもないことになりそうな量。クラブ全員の特大写真があるところは撮影スポット。ラウールだけのがほしいけど、どうしてもフィーゴが入ってしまう(ごめん、フィーゴ。FOTO)。一番仰々しいのが、本物のビッグイヤーが飾ってある部屋(FOTO)。それまでの試合のビデオも流れ、なかなかショーアップされている。ずっとここにいてね、大耳さん。ちょうどスタジアムをのぞくこともできたけど、昨日試合があってからまだ片づけていないらしく、相当とっちらかっていた。
 楽しめたのはこれまでクラブに所属した全選手の写真が飾られてあるコーナー。イエロやさしそう(FOTO)。カニさん、むかしはもっと地味だったのね(FOTO)。その下に口を開けて変な顔したグティ(いつも思うがどういうわけかアホづらで写りがちで、損している)いまよりもっと若いラウール(FOTO)、イケル「少年」(FOTO)。・・・最後に金太ことロナウド。topへ戻る↑

アレア・レアル・マドリード3店目 

 出たところがオフィシャルショップになっていて、実は3件のショップのうち、ここが一番充実していたような気がする。なにせ選手ごとに大判のサイン入り写真などを売っているのだ。私もチーム写真、ラウール、イケル、イエロ、ジダン(あのCL決勝のときのボレーシュートの瞬間)、そしてモリエンテス(さびしーい)を購入。彼ら3人はさっきもらってきたサインが誰のか照合している。私は3人だけなので照合するまでもない。ここは選手たちとの合成写真も撮ることができるのだけど、今日は寝不足だし、ほとんどすっぴんになってしまったので、女心が許さず(笑)。試合のある土曜日に再びこようと思う。
 これから日曜日にあるラージョ・バジェカーノのスタジアムに行って、チケットを買いに行くことになった。実はごっしーくんもこのカードを観戦予定、というので一緒に行くことになった(ラッキー!)。ただし電話をしたい用事があったので、いったん私はMHに戻る。結局電話受付の5時を過ぎていたので、さっきオフィシャル・ショップで買ったものをおいて再び地下鉄でソルへ。メトロの構内にあるショップ前で待ち合わせということになっている。topへ戻る↑

ぶんぶんぶん、蜂エスタディオ♪

 合流して1号線、Portazgoで下車、ラージョ・バジェカーノのテレサ・リベノスタジアムへ。メトロの出口を出るといきなりスタジアムの前。窓口は全部閉まっている。オフィシャルショップが控えめにあったので、そこのお兄さんにチケットの窓口を聞く。ところでこのショップ、ラージョのショップの割にマドリーやアトレティコ、バルサのユニも売っていて、多角経営中(?)。欲しかった蜂グッズは影もなし。中途半端に他のチームのユニを売るより蜂グッズの方が売れそうな気がするが、それは旅行者の感覚?
 ひっそりとあった窓口にはおやじが二人。2枚欲しいというとパソコンの座席表で空きをチェック。そのカーソルがあの蜂!っか、かわいい。現金の手持ちが少なくなっていた私はカードで払えないか聞くと、壊れたカードリーダーを見せて「使えない」という。っていうか、最初から直す気がないんでは?出てきたチケットにも蜂マーク。LATERAL CUBIERTA24ユーロ。ビンボー旅行中の学生・ごっしーくんに借金をする「おしかけ女王様」。
 お次に目指すのはグランビアにあるという、アトレティコのショップ。私のJCB用の簡単なガイドブックにも載っていたぐらいなので、すぐわかると思いきや・・・住所にあたるビルは工事中で店は跡形も無し。1日のうちにマドリッドの3チームゆかりの地を訪ねる、というサッカーファンだけの楽しみが実現できず、残念無念。topへ戻る↑

お初、4人でのディナー

 7時近くになってきたので夕食の相談をする。そういえば今日、私は朝食べたまま。彼らも同じようなものだろう。私もそういばれた食生活ではないが、彼らはほとんどファストフードなのだというで実に気の毒。4人になったことだし、もちょっとまともな料理を食べようということになった。グラン・ビアのシーフードのレストランに照準を合わせるものの、時間が早すぎてまだ開いていない。時間をつぶすために向かい側にあった大きめのカフェにはいる。かるろすさん、「コップで飲むコーヒーってどうやったら出てくるんですかね?」
 よく現地の人がガラスのコップでコーヒーを飲んでいるのを確かに私もみている。(カフェ・コン・レチェでは出てこない)、あれが飲みたい、と彼らがいう。
うーん。あれはもしかして冷たいコーヒーなのかな?と思い、 「カフェ、フリオ」と言ってみる。なんとか通じているみたいだったので、期待したのだが・・・
 でてきたのは普通のコーヒーカップに入ったコーヒーと、氷が入ったガラスのコップ4個。
仕方がないのでコーヒーをそのコップに注いで疑似アイスコーヒーを飲む日本人4人。
少し近づいたみたいだけど、やっぱり違う、と苦笑い
 結局検討を重ね、彼らは貧相な食生活を挽回したい、野菜も食べたいというので、食べ放題、安さ爆発のレストランへ。ごっしーくんが泊まっているドミトリーの近くとか。ありゃ、その「アントン・マルティン」って結構デンジャラスエリアなんだよ、というと「え?そうなんですか?」。13ユーロとかの格安宿泊料に驚いた。
 ま、とりあえずメトロでその「アントン・マルティン」へ。駅のすぐ近くにあるレストラン発見。最初にお金を払い、あとは飲み物だけ別に注文するシステム。サラダから魚介類のフライや肉の煮込み、デザートまでなかなか充実。味もそれなりにおいしい。お腹が減っていた分、最初にかなり飛ばしすぎて意外と続かず。食べるぞ、と張り切っていた割にはぼっちゃんたち、それほど食べていないな。野菜が食べたい、と主張していたおとたけーじょさんはサラダに満足したようだった。
 食事中、彼らのヨーロッパサッカー観戦旅行の話などを興味深く聞いた。食事には重きを置かない彼らだけど、サッカー観戦、および日程、移動に関する情報収集能力はすごい。いろいろなスタジアムや練習場に行っているみたいだけどその中でもマドリーの警備の厳しさはダントツ、ということだった。ごっしーくんはこの前、マジョルカであったスペイン・ドイツ戦も観戦したとか。う、うらやましい。アンダルシアの方にも行っているし、スペインを結構まわっているようだ。
 ごっしーくんは今回の「ヨーロッパ中サッカー観戦旅行」のために宝くじ売り場で年末必死にバイトしたんだそうだ。できればスポーツライターになりたいという青年、夢があってよいなあ。「応援」に興味があるので各スタジアムの音を録音しているだとか。サイトを立ち上げたいというので、励ましてみる「おしかけ女王様」。他のポケットから20ユーロ札を発見(笑)、借金を無事返済。
 さて、彼らは明日ビセンテ・カルデロンに行くという。そこから情報をきいて練習場にタクシーで行こうというのだ。私は今日、時間切れでツアーの電話予約ができなかったので、とくに予定もないし、明日はマドリーの練習も非公開な予感がするから、同行することにする。熱狂的なファンがいるというアトレティコのホームスタジアム、ビセンテ・カルデロンにも一度行ってみたかったし、ラウールにも因縁があるチームだしね。
 
 危ないと言われる場所で時間も遅くなったので、ごっしーくんに見送られタクシーで帰った。なんだか彼ら「三銃士」のおかげで一人旅もより充実の予感。明日は9時30分、ソルの構内、例の店の前で待ち合わせ。MHのスタッフの方に例のカフェの頼み方を聞く。決まったいい方はないようで、カフェにミルクをたくさん、といえばいいのでは、ということだった。飲めるかな?topへ戻る↑

 

この日撮れなかったラウール(とフィーゴ、サルガド)のランニング姿、ごっしーくんが撮影していました。ふふふ・・・ここだ!

 

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