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7/5(第25日目) アールヌーボーな日曜日

●マイナーな世界遺産を訪ねて

 昨日とはうってかわって今日のテーマはアール・ヌーボー。ブリュッセルに残されたオルタという建築家が設計したアール・ヌーボー建築群が実は世界遺産なんだそうで、そうと知ったら行くしかないでしょう。
 建築群といっても内部を一般に公開しているのはオルタ自身の家が博物館になっているオルタミュージアムだけ。お昼にセントラルまででたので、その流れでガイドにあるとおり81番のトラムに乗り、オルタで下車。ところがっ!地図にある通りの名前がぜんぜん見つからない!日曜の昼間で人通りもない。唯一若いカップルが通りがかったので聞いてみると、英語は全然わからないと言われて呆然。地図を手に立ち尽くす。そこへ近くのレストランからおじさんがでてきた。「きみ、何か探しているの?オルタミュージアムに行きたいの?」英語だ。「さっきから地図を持って歩いているから、道に迷っているとわかったよ」「私は今この地図のどこにいるの?」「この地図には載っていない所だよ。左にまっすぐ行くとこの通り、ウォータールーがあるからそれでわかるはず。10〜15分ぐらいは歩いてかかるかな。わからなかったらまた誰かに聞いてみるといいよ」うう、駅は「オルタ」なのに、オルタ、遠し。やっぱりおじさんは一人旅の女に優しいのだった。
 おじさんに教えられたとおり少し行くと地図に載っているエリアになった。そうなるとたどり着くのはそう難しくもなく、あっけなく到着。
 5ユーロ。中の吹き抜けのガラス、らせん階段の曲線がいかにもアールヌーボーという感じで美しいけど残念ながら撮影は禁止されている。ついでにトイレはこれまたモダンな作りで感心した。外観Photo→ 
 もらったチケットには付近のアールヌーボー建築群の地図が載っている。どうせなら、と歩いて近くのだけでも周ってみることにした。全部で6件ほど建物の外観を撮り終了。Photo→ Photo→ Photo→ Photo→ Photo→ Photo→ 
・・・というわけで今回は7つの世界遺産を訪れることができました。たぶん。ポルトガル4つ、スペイン1つ、ベルギー2つです。結構満足しております。
 夕方、もう一度広場のほうへ歩く(実は10分も歩けば着くぐらい近かった・・・)。最後の3日間、ひたすら節約にはげんだのでホテル代を除いても余裕がでてきた。最後の夜ぐらいは美食の街でディナってやる!と決意も固くセントラルのレストラン街に。18ユーロのセットメニューのお店で勧誘され(かなり勧誘が激しい。トルコ人の勧誘はタクシーにぼられた心の傷があるので避ける・・・)。前菜はエビのオイル炒めPhoto→ 。これはオイルをパンにつけてもおいしい。メインはムール貝のワイン蒸しPhoto→ 。ビーゴで食べた磯の香りがしたムール貝とは一味違うけど、ワインとセロリがアクセントになっていてかなりおいしい。最初キールはサービスでつけてくれたけどやっぱりワインが飲みたくなる味付けで、白のグラスワインを注文。デザートはチョコレートムース。耐え難いほどの甘みではない。別に注文したコーヒーが薄かったのが残念だけどまあ、結構おいしいお店だったように思う(どこも50歩100歩なんだと思う)もう少し安いセットメニューのお店もあったけど、微妙にムール貝ではなかったりしたのでこれでよしとしよう。何度か言葉を交わした客引きのおじちゃんに記念撮影をしてもらい、ブリュッセル最後の夜の記念に(たぶんもうこないだろう)Photo→ 
 早めにホテルに帰ったのは荷造りっていうのもあるけど、やっぱりユーロの決勝戦が見たかったから・・・え?え?といううちに本当にギリシャが優勝しちゃいましたね。なぜかブリュッセルの街でも「ぷーぷっ、ぷぷぷ〜」とクラクションを鳴らしながら走っている車が。そういえば街でもギリシャ国旗を巻いた人みたしなあ。
 というわけで最後はムール貝で締めた、ヨーロッパ遠征となりました。え?ユーロ観戦記だったはずでは?という方、文句はスペイン代表に言って下さい。

 

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