Home>マニアへの道index>
第4日目>

 

1/16(第3日目) やっぱり「ラウリスタ」やもん!

 

 

●ドキドキ!カードで発券!
 今日はマドリーの試合。まずは電話で必死になって予約したチケットを発券しなければ。メトロで懐かしの?サンチャゴ・ベルナベウへ。夜9時からの試合なのでやはり人はまばら。で、青いカードリーダーがある機械発見FOTO。誰かが発券していれば参考にしながらできるんだけど誰もいない。ドキドキしながらカードを通す。あれ?無反応?もう1回トライ。でも無反応。ダメなのか?横に窓口があったので、カードでやりたい、と窓口のお兄さんに訴えてみる。「できるよ。」お兄さんが見守るなか、再び通すも同じ。それを見て、お兄さん「マス・ラピド!(もっと速く)」。そうか、慎重にゆっくり通しすぎていたんだ。サッ、と一気に通すと、ほどなくして2枚、チケットが出てきた。おお!なんだか感動。しかしカード番号だけでチケットが取れてしまう恐ろしさも感じた。ちなみにこの日は当日券も売っていました・・・なんだかな。でも前から9列目なんていうオイシイ席は残っていない、と信じよう。
 今まで来てもブッソウなので写真に撮らなかったベルナベウの外観を写真に撮っておこう、というときスタジアム・オタクが気が付いた。ベルナベウには各クラブの旗がずらりと掲げられているのだけど、それが向かって左から順位順になっているのだ(18へぇ)。だから2位のマドリーはバルサの隣。順位に変動があれば動かしているんだな、きっと。FOTO
 微妙にお腹がすいたのでかねてからチェックしていた、エルブジ系のファーストフードへ向かう。隣のCUZCO駅から近い、ユーロビルディング内にあるとか。ユーロビルディングを見つけ、みんなしているように赤信号を無視して渡っていると、小さな子供を連れたお母さん、「みなさい!信号の色は何色?」 子供:「ROJO(赤)・・・」げげ!教育上悪いお手本を見せてしまった。
 エルブジ系のファーストフードは「FastGood」というFOTO。1時過ぎに入ったときはガラガラだったのにあっという間に満席に。サラダのドレッシングにフルーツを使っていたりして独創的(こういう革新的な味付けはお子ちゃまには無理だったらしいが)。そこらの大量生産のファーストフードとちゃうのよ、と主張していた。地下にあったトイレもきれい。
 気が付くともう2時半。このとき初めてエル・エスコリアルの入場は4時までであることをガイドブックを見て知る。があーん。バスで1時間はかかるだろうし・・・いっそアランフェスの方が近いのだろうか?ごっしーくんの決断で結局エル・エスコリアルへ行くことになった。
 3号線のMoncloa駅からバスが出ている。たまたまここから明日行く予定にしているラス・ロサスへのバスも出ていることを確認。
 バスが出発したのが2:50。1時間で着いたとしてもダッシュしなきゃだめかも・・・

●エル・エスコリアルにスベリコム

 バスはあっという間に市街地を抜けて、数々の住宅地へ。そのうち寝てしまった。起きると、思い切りゆっくりしたスピードで「山登り」を始めている。その雰囲気からまだまだ着かないのでは、と思った矢先、左手前に巨大な建物が。あれがめざす修道院&宮殿?右折して少し行くとバスターミナル。ダッシュして、チケット売り場に着いたのが3:50。間に合った!!
 エル・エスコリアルは正確には、サン・ロレンソ・エル・エスコリアルという修道院兼宮殿。王家にまつわるコレクション、調度品などが展示の中心。一番印象的だったのは歴代の国王・王妃のお墓FOTO。王家のこんな深部まで公開されていることに驚く・・・2つ分名前が入っていない棺があった。現国王と王妃の?
 とにかく広い。南北207m、東西162m、部屋は300、15の回廊、16の中庭。んでもってこの建物の形はスペイン生まれのサン・ロレンソ(聖ラウレンティウス)が火あぶりにされた鉄網の形をしているんだそうだ(12へぇ)。ここを建てたのはハプスブルグ家のフェリペ2世。スペインの絶頂期の王様だ。戦闘の間にはそのときの闘いの絵があるFOTO。ただし、修道院も兼ねていたことから陰気だとハプスブルグ家に代わった王家、ブルボン家の女性たちには嫌われたらしい。それと天正の少年使節団はここを訪れてその荘厳さに圧倒されたとか(10へぇ)FOTO FOTO。再び外に出るとまだチケット売り場は開いていたりして・・・5時近いのに?敷地がでかいのと、あわてたのですんごい蔵書とフレスコ画が見事だという図書館に行き忘れる・・・
 あまりにも大きな建物でファインダーに収まりにくうぃ。(サグラダ・ファミリアに続いて)FOTOFOTO

●「サンロレンソ」→「サンティアゴ」、スイッチ切り替え

 5:25のマドリー行きのバスに乗り、行きと同様熟睡しながら(気がゆるんでいる)あっという間にバスターミナルへ。再びホテルに戻り、観戦モードを整えてベルナベウへ。今回ラウールの試合を見るのはこの日1回きりなので、なんとかいい試合、できればゴールが見たい。だからサンチャゴ・ベルナベウ駅の長い長い階段も根性で登る。「この苦労がラウールのゴールにつながるかもしれんやろ!」「うん、うん」ファンとはこういうものじゃ!
 席は予想通り、バックスタンドにはなるが(2年前とバックとメインが逆)前から9列目、わりと中央よりの好位置。選手入場の際、前から巨大なバナーを広げようという動きがあったが、私の左隣に座っていたおじさんが止めてしまった。「広げてくれよ」という人に対し、「これを広げると、フロレンティーノ(ペレス会長)に見せることになるからダメ」と反対、ついにバナー(たぶんユニをかたどったもの)は広げられることなく終わった。複雑なファン心理をかいま見た気がした。

●「GOOOOOOOOOOOOL!!!!」

 さーて、試合の方はなんだか得意のダメダメパターンで、サラゴサに先制されてしまったものの、カピタン・ラウールのループで同点!(生ゴールは2点目)。やった〜!!で、前半終了。ちょっと後ろで見ていたごっしーくんを呼んで、隣の空席(私が間違えて予約してしまった席らしい)に移動してもらう。後半、金太の「あんたって要領いいわね」ゴール(ほとんどフィーゴのゴール)で勝ち越し。最終的にはオー君も「ごらっそ!」で決めて久しぶりに楽しい展開だった。FOTO FOTO FOTO FOTO(先制されるのって、わざとなの?)なんていったってこれまで19試合でトホホの3点しかあげていなかったたラウールのゴールが見られたのは奇跡に近いんである。私がどんなにゴキゲンでここを後にしたかお分かりになるでしょう!やっぱ、私が来たから?なんてうぬぼれる気持ちもご理解いただけるでしょう!「サンチャゴ・ベルナベウでの試合はあきた」とおっしゃるごっしーくんも、さすがに大好きなオー君のゴールでゴキゲン。FOTO FOTO FOTO 

●唯一マドリーではずした店

 試合が終わったのはスペインは遅い時間までお店が開いているのがサッカー観戦後にはありがたい。ほとんど12時だけど、小腹がすいていたのでマジョール広場付近へでかけ(女1人ならやめた方がよろしいエリア)。熱心に客引きしていたバルに入る。タパスを頼んだら、1皿が妙に量がある。それを4品、ワインという構成だったのだけどお勘定をしてびっくり。50ユーロ以上したのだ!ボッタクリというか、なんというか。まずくはないが、しっかりとした食事ならいざしらず、ワインとタパスにしては割高!どうりで地元客らしい人が少ないわけだ。ちゃんと吟味をしてから入るべきだった、と猛反省。
 夜中1時過ぎ(日本で月曜朝9時)たので、KLM東京支社へ電話。ショックなことに、やはりバラハスのいじわるねーチャンが言ったとおり、マドリー−アムス間だけのキャンセルはできず、またもし乗らない場合はアムス−成田間もキャンセルされてしまうチケットなのだという。とにかく機械が自動的にキャンセルしてしまうんだとか。あきらめるしかない。あきらめる→アムスからマドリーに行って27日戻ってくる方法を探らなきゃ。うへえ。 ごっしーくんがネットカフェで探ってくれた。衝撃の事実はアムスからは格安エアーは当日ない。ブリュッセルからのバージンエキスプレス(前に乗った帰りの便)なら帰ってこられそうだけど、ブリュッセルに行くためにアムステルダムは朝4:30に出なくてはならない・・・マドリードは「引き」が強い、そう思うしかない。

本日の成果・サッカー2試合目、世界遺産1つ、ラウールのゴル!

←インデックスに戻る    ラス・ロサス攻撃→

 

直接このページにきた方はこちらから脱出してください。

掲示板あります。
中国ネタばかりですが、サッカーネタも歓迎します。