No.100

天国からの手紙(天堂回信) 「北京の天使」(テレビ放映時タイトル)

★★★★1/2

監督:王君正 出演:石晨 李丁(こころの湯) 劉舒(人生は琴の弦のように

ひえ〜、この晨晨役の子ども、末恐ろしい演技力。おじいちゃん役は「こころの湯」でもいい味を出していた李丁さん。彼ももちろんいいのですが、セリフが一言もない、ベンチに座った老人役の劉舒がまたまたシブイ。「中国の枯れたじいさんフリーク」の私としては十分堪能しました。そして泣かされました。なんですか、あの晨晨のつたない中国語のセリフにホント、やられちゃうんです。おじいさんんのところへ訪ねてドアを開けて、と頼むところなんてもう鼻水でぐちゃぐちゃになっちゃいました。こんな作品が日の目をみないままでいるのがもったいない。せめて教育テレビかなんかでやってほしいなあ。それと何せ主人公が子どもなので、とっても中国語が簡単で聞き取りやすい。晨晨くんが夢中になっているのが一休さんのテレビアニメ、というのも面 白かったですねえ。ベルギー帰りで何かと近代的な中井貴恵に似ているお母さん(肖雄)、そしてちょっとデフォルメしているけどすんごくきつい感じのお店のお姉さんのリアルぶりが光りました。監督は女性です。

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