No.26
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花様年華 (IN THE MOOD FOR LOVE) |
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監督:ウォン・カーウァイ(ブエノスアイレス他) |
マギーチャン、色っぽいです!チャイナドレスがかっこよすぎます。はあ〜(←タメイキ)。「ひとめ惚れ」の彼女には反感を覚えたけど(笑)、この映画の見事な女っぷり、つまり「花様年華」な美しさには敬服しました。やっぱりこれぞ香港を代表する女優の仕事よ。
ほとんどシーン毎にチャイナドレスが替わるんだけど(いったい何着でてきたのだろう)、どれもぴったりフィットしてかっこいいんだなあ。で、ナット・キング・コールのしぶ〜い歌声が映像にあっていておっしゃれ〜。もうストーリーを追うよりも(秘密の不倫の恋)、「マギー・チャンに学ぶ正しき花様年華の道」を私は見ていました!(そういう映画の楽しみ方があってもよいでしょ?)
で、結論。「たとえ近所の屋台に麺を買いに行くときでも気を抜いてはならない」。いつでもタイトなチャイナドレスとハイヒール、メイク完璧であること。じゃないとトニー・レオンに偶然会っても恋は始まらないんである。「たとえ部屋から一歩も出られなくなり、ベッドに横たわるしかなくても気を抜いてはならない」。自宅に帰るなり楽なかっこになり、ノーメイクでいてはいけないんである。それほど映画の中の彼女は完璧。(しかしうちの団地のお弁当屋さんに、ばっちりきめきめでお弁当を買いに行ってもトニー・レオンのような人に出会うことはまずないであろう)。で、最終結論。「私には花様年華の道はむり。見事なおばちゃん道を歩みそう」
さて、肝心のストーリーですが、ラブシーンらしいラブシーンはなし。結局、この二人どーなっているのだ?と思うままに進む。そして「え?あの男の子は誰の子?」と最後に大いなる疑問がわくはず。パンフにあった監督の発言によるとそこの部分は観客の想像力にまかせるって。あ、そーですか。
それとラストいきなり「カンボジア」。遺跡の壁に向かってトニー・レオンが何してるのかちょっとナゾだったけど、これもパンフによると、昔の人にならって遺跡(アンコール・ワット)の壁の穴に秘密を封じ込めていたんだって。日本人には解説がないとちょっとわかんないわ。(ネタばらしすぎ?)
(2001.4.13)
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