No.171

激戦 龍在江湖

★★★
出演:アンディ・ラウ ジジ・リョン

 香港のヤクザものって苦手な分野ですが、食わず嫌いはよくないのでがんばって見てみました。
 どんぱち血しぶきシーンは置いておいて、アンディ・ラウ演じる「ディ」の息子への愛情が切ない。
 興味深く見たのが海賊版VCD工場の様子。ディがその「撮影」の模様を話していたりして、問題となっている海賊版VCDが作られている状況がわかる。「ちゃんとした映像でみたいやつは映画館に行けばいい」というセリフがでてきたりして、ちょっとこの現実は怖いですな。
 あと法廷シーンは面白かった。香港ってやっぱりイギリス式で18世紀のかつら、かぶったりするんだ〜。ジジ・リョン演じる女弁護士も被っていてそのミスマッチが変。陪審員制ならではの「え?こうなるの」っていう展開もうなづける。あの「トイレのシーン」もターニングポイントとして効果的。
 かっちょよく戦うシーンがあるかと思えば結構3の線のノリもあり、ホロリもあり、ロマンスありということでまずは楽しめる作品といえそう。とくにこれで終わりか?と思ったら予想外の終わり方だったし・・・最後まで目が離せないわけね。(2003.7.5)

 

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