No.11

医師ベチューン (白求恩大夫)
★★★1/2  

監督:李舒田、高正 出演:G・タネンバウム

毛沢東の「紀念白求恩同志」の著作によって、中国人なら知らないものはないカナダ人医師の活躍を描く。もちろん私は日中戦争下、八路軍に半生をささげたこんな人がいたとは知りませんでした。制作されたのは64年というから文革の直前。プロパガンダ的要素も強い作品ですが、なかなか楽しめる作品だと思います。最初は八路軍のにわか仕込みの「医師」たちを非常に軽蔑し、中国語も下手だったベチューンが、次第に彼らの真摯な姿勢にうたれ、休む間もなく治療にあたり、中国語も上達していく様に注目。最後の最後まで医師として生き抜く姿は感動的でした。

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