No.180

家々の灯
★★★

監督:瀋浮 出演:藍馬 上官雲珠 呉茵 

お人好しの胡さん。しっかりものの妻がなんとか苦しい家計をやりくりしているのだけど、田舎から母と弟一家、5人が彼らを頼って上海にやってくる。狭い部屋で9人も寝る不自由な生活をなんとかしようと胡さんの奮闘が続くのだが・・・ヨメと姑の争いでもあるし(呉茵のばあさんぶりがとても同情をひくタイプでないのに注目)。これでもか、という不幸の連続でちょっと気分が落ち込むのだが、最後は「こんな世の中が悪いんだ」ってことに。それが結論なのか・・・と思ったら実は国民党の厳しいチェックがあったため、やむを得ずそうしたんだとか。そうでなければどんな作品になったのだろう、と想像しながら見るのもいいかもしれません。(2003.9.1)

前のページへ

あなたの感想を掲示板にどうぞ!