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梅との日常について 

●こんな感じで過ごしました(〜閉鎖手術まで)

★ムカつき感
 抗ガン剤によるムカつき感もほとんどなくなりました。毒に慣れたということか?

★食べもの 
 一度にたくさん食べるのではなく、少しずつ回数を多くして(つまりは間食も入れて)摂るようにしている。エネルギー源になる炭水化物はしっかりとりながら、鶏肉、魚、卵、豆腐、納豆などを食べる。野菜は温野菜サラダをたっぷりと。外出先では市販のサラダは必ず食べる。油もの、刺激物は避けている。芋、栗もしばらく我慢。おばさんに大好物(しかも高価)の「中津川の栗きんとん」送ろうか、と言われたけど泣く泣く断った。あ〜食べたい!もちろんよくかんで食べる・・・が、ときどきうんちょすに「この食べ物は丸飲みしたな!」と指摘をされることも(だいたい傾向はあるのですが、これ以上書くとリアルだからやめます)

★野菜スープ
 もしかしたらこれが結構いいのかもしれない。大根と大根の葉、ごぼう、にんじんと干し椎茸を単に煮てその煮汁だけを飲むのだが、なんていっても安上がり。大根の葉つきのものを売っている店も見つけた。味は薄いけど意外と私はおいしいと感じる。

★漢方薬(天仙液)
 いかにも漢方、という味がする。数に限りがあるので(買うと高いし)飲む時間、回数を制限している。効いているかは不明。

★服装
 相変わらずちょっと苦労している。大きめのゴム入り服だと楽は楽なのだが、問題は「ゴム」。実のところお腹の傷がゴムに当たると痛いのだ。パウチの上に持ってきても当たるし、下でも当たる。下着のゴムなどは折り返して少しでも直接あたるのを和らげている。それとスカートのときはパンストがはけないので、3分丈の「ゆるゆるパンツ」+腿までのストッキングでカバー。ゆるゆるパンツはおそらくお年寄りが好んではくようなもので、まったくサポート機能がないため、スースーする。寒くなったら腰を冷やさないよう早めに使い捨てカイロを貼ろうと思う。スカートだとどうしても「マタニティ」ぽくなるし、パンツにすると股上と、ウエストのゴムのポジショニング(!)で梅が少し圧迫されるのが気になる。ようするにしばらくはエセ妊婦で行こう。

★姿勢
 歩く姿を鏡でみるとずいぶん前屈みになっているのに気がつく。やっぱりある人にも「なんだかおばさんぽくなった」と言われ大ショック。自分では背を伸ばしているつもりだが、ついついお腹をかばってしまうらしい。逆にまっすぐ鏡で見ながら立ってみるとお腹の傷がかなりつっぱる。服を着ているとそこが当たって痛みもある。いかにも手術をした病人風から脱却するには姿勢はポイントだ。ああ、でも梅がなくなると、その場所も「傷口」になるわけで・・・

★不自由なこと
 重い荷物は確かによくないが、少しずつ買い物で重いものも持てるようになった。かがむのは正面だと傷口が、右斜めだと梅が圧迫されるので、ものすごーく慎重になる。左斜めは今度梅がつっぱる感じでこれもやりにくい。一番腹の立つのは郵便受けに入った各種チラシ。開けたとたんに下に落ちたりする。近所の人に文句言われないように、拾って捨てなきゃならないが、勝手に入れておいてなんで私がつらい思いをしなきゃならないの!とけっ飛ばして拾わなかったことも(へへへ)。「本人術後につき、かがむ動作ができません。チラシは絶対入れないでください」って貼り紙したいぐらい。恐怖なのはくしゃみ。予感がするとそれだけでびくびく。傷口だけでなく梅にも衝撃が伝わる。

★梅ジロー
 偉大なるガスクリン様のサポートでかなり快適になった。外出先でのガス抜きはトイレに行く必要があったし、毎回ガスを自分でかぐはめになっていたから。パウチがガスで膨らむ恐怖もない。それとうんちょすは大体起床後、午後、夜と安定してきている。ヤワラかうんちょすになることも少なくなった。入浴とパウチ交換は夜、うんちょすが出なくなったと思われるタイミングで行う(ちょっと裏切られるときも)。
 フランジの交換は6日おきぐらいに入浴時に。その日は洗髪はあきらめる。ある程度溶剤がとけても大丈夫なので、その日はゆっくり湯船につかり、じっくり肩まで温まる(普段はせいぜい5分程度)。せっけんを付けて周りの肌を洗って(相変わらず肌は浅黒い不気味な色)乾かす。前述のように梅が少し変形しているので、少しずつ切って調整する。最近手に入れたパウダーがあるので隙間はそれで埋める。梅がおとなしくしてくれていれば入浴を含めて1時間ぐらいでできるようになった。パウチ交換なんて、もっと早いよ。

★お仕事
 取材もできるようになった。出社が必要になる仕事も周りの人の理解でそれほどストレスを感じることなくできる。取材の都合で朝のラッシュ時に移動する必要があったときも、時間に余裕をもって行動したので大丈夫。最寄り駅が始発駅でよかった・・

★お楽しみ
 夜中(というより明け方)のサッカー中継も楽しむようになった。半分寝ている気もするが。スペイン語も通い、中国映画も見て・・・疲れやすいのは確かだけど、ちゃんと楽しめる。
 ただ「夜」は基本的にだめ。うんちょすの時間なのと、体力的に夜までちょっともたない感じ。お酒もとくに止められているわけではないけど、まだ不安なのでガン発覚以来飲んでいない。炭酸は腸にはよくないので、ビールはしばらく止めるつもり。・・・と食べ物、飲み物を考えなければならないので、お酒の席はまだまだ、という感じなのだ。気分的にも梅がとれて、本当に快復したと思えるときに飲みたい。

★体力
 体力が落ちたな、と実感するのは階段のちょっとした登り。すぐ息があがる。普通に歩くのも時間がかかるようになった。ウォーキングしていたのが遠い昔のようだ。楽だからといって寝ているのはよくないので、なるべく以前と変わらないように(時間はかかっても)動くようにしている。自転車も乗るようになった。掃除もリハビリだと思ってしている・・・つもり。次の手術のため、来年の旅行のためにもできるだけ体力は回復させておきたい。

★サポーター
 これまでにも書いてきたけど、私の周りにはスバラシイお友達や知人がいて、いろいろサポートしてくれている。本当に感謝するばかり。これからは私のように一人暮らしをしながら、闘病する人も増えるのではないかな。そういうケースでは親身になってくれる友人はかけがえのない存在だと思う。

★意外に大活躍、「Hala! makki」

 サミットの2階で特売していた、「マシュマロ糸」で作った腹巻。クマちゃんの刺繍がはいった小さなポッケ(たぶんカイロ用)がついている。これを中表にしてはくと・・・なんと暖かく腰をサポートしつつ、パウチも収納できる超スグレものに大変身!締めつけ感もないので、これから寒い季節にお出かけするにはぴったり。さっそく「Hala !makki」(これを普通に読めばハラマッキだが、スペイン語風に読むとアラ!マッキ。アラ!は行けとか、がんばれ、とかいう感じのかけ声。Hala Madrid!(アラ、マドリー)って言うでしょ。解説が長くなりすみません。)と名付ける。

★プーさん登場

 パウチの汚れを拭くのに、トイレに流せる「大人用お尻ふき」を使っていた。でも2枚がつながっているのでミシン目を切る手間などが面倒だったし、容器からとりだすのが片手でできないので緊急のとき?ちょっと不便だった。最近それよりいいものを見つけた。クマのプーさんのキャラクターがついた、「ムーニーキッズ」おしりすっきり流せるシート、というもの。子どもが自分でお尻を拭けるように開発された商品のようで、トイレットペーパーホルダーにつけておける。ワンタッチでフタが開き、1枚1枚ティッシュのように出てくるので楽。しかも流せるし、プーさんがかわいい。大人用のそういうものってなぜかみんなパッケージは薄緑で味気がないのよね。絶対プーさんの方がいいよ。ちょっとトイレで和める。

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