第1日目(2006.6.18)

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「世界遺産検定」を受けるために、18日出発便にした。フライト中に日本-クロアチア戦。そのためか、比較的チケットもすんなり取れた。検定を受けた足で成田へ。すでにmasumilkさんは20キロを軽くオーバー。この旅もなんだかいろんなことが起こりそう。

香港置いてけぼり?
 まずは初っぱなの事件から。
 実はあやうく香港で置いてけぼりになるところだったんである。
 私たちは香港経由でフランクフルトに向かうキャセイの格安コース。香港のトランジットは1時間30分ぐらい。とりあえずゲートだけ確認して、到着ロビーにあったスタバでまったり余裕をぶっこいてお茶をしていた。ゲートは遠そうなので、搭乗時間の15分程前に店を出る。
 「65」を探していると、突然、60番台がなくなった。分岐しているところまで戻ってもう一度ターミナルを確認。でも案内図には存在する。・・・係員も見つからないので、掃除をしていた人に65はどこ?と聞くと、あっちだと答える。そんなことを繰り返しているうち、搭乗時間が過ぎてしまった。あまりにこの空港は広い。
 しかし。ようやく[65]についたのに、誰もいない。はあ?自動ドアごしに上の階から乗り込んでいく客が見えるのだが、ドアは開かない。なんで?人もいない。
 どうすればいいんだ。このままでは大ピンチじゃないか。香港に置き去りになって、最初の試合に間に合わないじゃないか。
 見渡すとちょっと離れたところに非常電話があるのが目に入った。
「ハロー!私はフランクフルトにいくトランジット客です。搭乗ゲートの前にいるのですがドアが開かない。もう飛行機が出てしまいます。プリーズ、オープン・ザ・ドア!
「あなたの出発便、出発時間は何時ですか?」
 知るかよ〜。ドアの前にいたmasumilkさんを呼んで、搭乗券を持ってきてもらう。
 「えーっと、CX○○便です。もう出発時間です」
 「調べますから、お待ち下さい」
 んな悠長に調べられても。今すぐドアを開けてくれ〜
「その便はもうファイナルコールですね!」
 だからさっきから焦ってんだ!
「早く、早く。私は今どこにいるかわからない。どうすればいいですか?」
「心配しないで。私はあなた達の場所がわかります。今、係が行きますから、そのままそこで待っていて。飛行機はあなたたちを待っていますから」
 非常電話でかけているわけだから、先方はどこからの電話かわかるわけだ。焦っていてそういうことも考えていなかった。ドアの向こうからトランシーバーを持って地上係員がやってきた。カギを持っていて、ドアはあいた。
 「急いでください。あなたたちが最後の客です。飛行機はあなたたちを待ってディレイです
分かってるって。
 しかし、彼女は彼女で相当焦っている。逆側からはドアが開かないのだ(だからさっきから苦労しているんじゃん)仕方なく別のドアを開けて、上に登ろうとする。階段よりエレベータが速いと何度もボタンを押すが全然こない。じゃあ、階段で、ということで、移動しようとしたら、ようやくエレベーター到着。キュリティチェックを通り(私たちはこれすらやっていなかったんである!)、ようやく出発ゲートへ。
 なんと私たちは出発ロビーじゃなく、同じ番号の下の到着ロビーにいたままだったのだ。(同じ番号にするなよ〜)どうりで待つための椅子も、人もいなくてがらーんとしていたわけだ。我ながら迷惑な客だ。
 しかも私たちの席はほぼ最後部。みんなの視線を浴びながら、通路を歩く。ただし、ディレイといわれたわりに、ほぼ時刻通り出発。
 しかし、焦りまくった私に比べ、masumilkさんは、とても落ち着いている。というより、むしろ楽しんでいる。
「いや〜私、全然焦りませんでしたよ。置いていくことはないだろうと思って」
 大物だ。2人ともパニックになるタイプなら最初から「暗雲たれこめるスタート」だが、彼女のおかげで「最初から笑えるエピソード」になった。だけど遅れはみなの迷惑。以後気をつけます。
 ここではベジタリアン・ミールも順調に出てきた。masumilkさんは、クロアチア戦の結果が気になっている。前に青ユニを着た日本人がいたので、聞いてみると、0-0とか。ふーん。じゃあ、もうほとんど決勝トーナメントに行くのは絶望的じゃ。
 映画はあまり日本語のものがないので、あきる。寝入っていると、強引に起こされ、ミールの配膳が。ベジタリアン・ミールは普通のミールより早く出てくるのだ。強制ブロイラーになった気分。だけど通路側だったおかげでトイレにも気兼ねなく行けてよかった。

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日記あります。
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