第5日目(2008.3.8

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夜逃げのようにドイツから脱出

3時半に起床、身支度。なんだかよくわからないまま、さんぼさんの車に送られ、駅へ。
4:44発、アウグスブルク行きのRBに乗る。さんぼさんが朝食べられるようにとおにぎりなどを持たせてくれた。おにぎり!!泣ける!ダンケシェーん。さんぼさんにもとってもお世話になって恐縮。このご恩は日本できっとお返しします。
最後にちゃんとお子ちゃまたちに挨拶できなかったのが残念だ。
さらにアウグスブルクで乗り換えて、空港へ。空港へつくころには意識がはっきりしてきた。
この前の失敗に懲りてチェックイン後も何度も搭乗ゲートを確認する。
9:10、今度は大してドラマもなく(いや、今朝起きてここまでがすでにドラマなんだけど)マドリー行き離陸。中での記憶はあまりない。寝ていたのは確かだ。途中、レマン湖が見える。スタオ、「あそこにスタジアムがあって」と説明を始める。は、そうですか。

SUR側に賭ける

 バラハスについて、LHのカウンターに行き、復路をキャンセル。格安なので、こうして片道キャンセルしても得なのだ。キャンセルの時何か言われるかと思ったが、それもなく、あっさりキャンセルできた。地下鉄を乗り換え乗り換え、ソルに到着。
 貴族の館だったっぽい立派な建物にあるオスタル・アランブラが本日のお宿。通してもらったのは210号室65ユーロ。お屋敷だった名残はその天井の高さ。だから部屋が広く見える。壁はパステル調でわりとかわいい・・・だけど、タオルが使い込まれ雑巾のようにグレーになっている。設備は普通。立地のよさが最大の売りのオスタルだ。

今日こそサッカーを、生ラウールを見るぞ、と意気込んでサンチャゴ・ベルナベウへ向かう。今日は普通にチケット売り場の窓口が開いていて、人が並んで買っていた。日本人の若者も結構並んでいる。みんな買うのに相当苦労しているらしく、時間がかかる。韓国人カップルは買うのをやめて去っていったので、一瞬焦る。私は前の方で見たいので、「グラダ・アルタ」という1階席を希望。すると、エステ(東)とオエステ(西)、つまりメインとバックスタンドは売り切れといわれる。フォンド、いわゆるゴール裏はあるという。「ノルテ (北)とスル(南)、どちら?」と聞かれ、迷う。マドリー側のゴール裏はスルだったはずなのでスルを購入。前から19列目の席ゲット。1枚45ユーロ。
 電話での購入経験もあるので、窓口で買うのは余裕、かも?

アルカラ・デ・エレナスへ
 今日の目的は果たしたので、隣の駅からセルカニアスに乗り、「アルカラ・デ・エレナス」へ向かう。もちろん世界遺産なのででかけるのだ。電車で35分、思い切り寝る。起きたら終点、アルカラ・デ・エレナスだった。旧市街へは歩いて10分ほど。
 この町は、いわゆる古くからの大学都市。セルバンテスの「ドン・キホーテ」もこの町で生まれた。
 まずは大学の見学と思ったが、シエスタらしくどこも4時半にいっせいに開く。しばらく広場でぶらぶらして、大学へ。入場はガイドツアーのみ。3ユーロするので、いつものようにスタオくんは外でお昼寝。で、スペインらしいのはガイドはスペイン語オンリーなこと。参加者はほとんどがスペインのおばちゃん。こういうのに興味があるらしい。ガイドさんの説明は断片的な知ってる単語ぐらいしか理解できないので、適当にグループの後について歩く。中庭はスペインらしい。散り掛かった桜が咲いていた。おお、セレッソ、セレッソ。
 この大学、古いだけあり名門らしい。ずらりと有名な卒業生のプレートが・・・(誰も知らんし
 中の講堂は装飾がすばらしい。幾何学模様も見られるから、イスラムの影響がやっぱりあるのだろうか。なんていうのかは、よくわからなかった(しょうがないじゃん!!)
 という、ツアーを終えて、外に出る。あとは町をブラブラ。
 広場から伸びる道は木組みの窓枠など、中世の雰囲気がよく残っていて、ロケにも使われるんだとか。なかなか味わいある道だ。セルバンテスの記念館とかあったが、正直、あまり見てもわからないのではないかと思い、パス。その前のドンキホーテとサンチョパンサの銅像と一緒に記念撮影。

この国の若者もヤバイかも
 マドリーに帰る電車。今日は土曜日なので、途中からマドリーに繰り出す若者がどんどん乗ってくる。後ろには10代前半の少年グループ。うるさいし、マナーが悪い。スタオくん、わからないのをいいことに、ボックスシートの向かいに座ったお姉さんをみて「気合はいっとるなあ。化粧濃いなあ」と評論。確かにみんな気合はいりまくりである。さらに入れ替わりで座ったカップルの男が意味不明なことにポータブルレコーダーを持ち込み、普通にCD?を大音量で再生。勘弁してよ。そういう音楽はヘッドホンして自分たちだけで聞いてよ。この国の若者も相当やばいんじゃない?
 ようやく狂乱の上京列車?から降り、おなじみエル・コルテ(といってもここは初めて)でサンドイッチを購入、テイクアウト。歩いてサンチャゴ・ベルナベウへ向かう。

200ゴールだ、バンジャイ
 なんといってもリーガ200ゴールまでリーチをかけているラウール。なんとかこの試合で決めてもらいたい。いや、決めるに違いないと信じる。しかし200 ゴールってやっぱりすごいぞ。20ゴールずつ10年続けてできる数字だもんね。無事これ名馬っていうでしょ。ラウールは大きな怪我もない。それも大事な資質だと思う。わかっとるのかい、アラゴネス!!
 で、試合開始。スルはやっぱりマドリーのゴル裏だが、今回は前半こちら側に攻める方だ。どうせなら前半に決めてほしいぞ。
 横の席がまとめて空席だったが、途中、若い2人組が座った。同じ帽子に同じポロシャツ。どうやらスタジアム内にある飲食店の店員っぽい。一息ついて空いている席に座ってきたんだろうか。しばらくたつと、独特のにおいがしてきた。大麻っぽい。見るとその若者たちがコソコソ葉っぱを巻き、隠しながら吸っている。勘弁してよ。ただでさえタバコでくさいのに、ほんと迷惑。
 イライラしているうちに、エスパニョールに先制されてしまう。周りからはおなじみの放送禁止用語が多発。
 前半終了近くになると、ハーフタイムに働くためか、奴らは席を立った。なんとなくそこから流れがよくなり、イグアインが決めて同点。ラウールだったら最高だったが・・・。「あいつらが疫病神や」
 そんな感じで、前半終了。
 ハーフタイム、私が日本から持ってきたむき甘栗を食べる。残り1個になったところでスタオくんに渡していると、横からにゅっと手が伸びていた。
 一人できている、ソシオのおっさんがくれ、と手を出しているのだ。残り1個なんだが、仕方がない。
 おっさんは「中国人か日本人か」と聞くので「日本人だ」と答えると「そうか。俺は日本語を知っている。コンニチハ、アリガト」はあ、そうですか。とりあえず、満足したみたいだ。
 後半、20分ぐらいにラウールがペナルティエリア内で倒される。当然、ラウールがPK。反対側で遠いとはいえ、目の前でみたいぞ、200ゴール。
 心から祈る。決めた。やった、200ゴールだ。CLこそ見られなかったけど、PKだけど、ゴールはゴール。勝ち越しゴール。
 興奮気味の場内アナウンス、巻き舌巻き巻きで。「レアル・マドリーのカピタン、スペインの至宝、ラウーーーーーールルるるるるぅ。」いつもよりおおく巻いております!
 さっきのソシオのおっさんはこれを見ると満足して帰っていった。
 その後、例のヤクチュースタッフが私服に着替えて戻ってきた。どうやらお店も店じまいしたらしい。で、またコソコソと大麻をだして吸っている・・・あのなあ、お前らからは絶対にものを買わんぞ。結局君らがいるうちは点が決まらないんじゃん。本当に疫病神だ。ヤク病だし。
 で、2-1のまま試合終了。いやあ、いいもん見たなあ。しかし、そんな余韻に浸るヒマもなく、スペイン人、撤収はやっっつ!!(いつもだけど)


 ご機嫌なので、スタオくんが大好きなエビのバルに再び行ってみる。時間が時間なので、満員電車のように混んでいる。今回は手長エビも注文。こちらもウマイ。最高だ。
 さすがに眠くてシャンピニオンまで行く元気がなかったので、ぶらぶらソル周辺を徘徊し、適度ににぎわっているバルにはいる。ホタルイカのフリートスが珍しかった。満足、満足。
 明日はサラマンカだい。

 

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