第2日目(2008.3.5)

 

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いきなりダッシュで搭乗!
 昨夜雪が降ったらしい。ホテルに明日までスーツケースを預け再び空港へ。昨日待っていたところで少し座っていると、カフェのすぐそばで内装工事が始まる。ホコリというものを気にしないのかな?自動チェックイン機でチェックインをしようとすると、係のお姉さんが説明しましょうか?とよってくる。スタオはすっかり慣れているので「大丈夫」、というと残念そう・・・?搭乗まで時間があるのでブラブラして、買い物なんぞもしてみる。
 搭乗券に書かれたゲートはG33。その搭乗ゲートはちょうど喫煙ブースが近く匂うので煙が嫌いな我々は少し離れた別のブースで待機。ただで飲めるコーヒーをスタオくんが運んでくれたので優雅に朝のコーヒータイム、搭乗を待つ。スタオくんが新聞で読んで初めて今日、ルフトハンザがストだったことを知る。へえ?
 そろそろ時間になり、搭乗ゲート付近がにぎやかになってきたので行ってみる。すると、表示はなぜか、デュッセルドルフ行き。??
あわててインフォメーションのモニターを見てみると、マドリー行きはG08に変更されているではないか!こんなに早くチェックインしたのに、結局猛ダッシュ。なにせ33→08は遠い。全力疾走し、ヘロヘロになって08に行くと、「もうボーディングは締め切ったからこのボーディングパスは無効だ」と言われる。ええ?それってどういうこと?とうろたえたが、・・すんなり新しいボーディングパスを発券してもらい、再びダッシュ。
 係のお姉さんが「変更することもあるから、かならずゲートはチェックしてね」はい。連絡バスに乗せられ、飛行機へと向かう。しかも遠い!いきなりゲート変更とかストのせいか?
 ようやく機内に入り、みんながスタンばっている席に着くと機長のアナウンスが入る。
「機長の○○です。さて、本日はグッドニュースとバッドニュースがあります」
まずそこで軽く笑いを取り、つかみはOK!
グッドニュースは全員揃ったこと!
(笑いが起こる)
ご、ごめんよう。遅くなって。
バッドニュースはストのためにみなさんの荷物が積めなかったこと
(本日は貨物部門のストらしい) 大きな荷物が預けられず、みんな機内持ち込みになっているそうだ。我々は1泊分で荷物を預けなかったので影響なし。
 機体に雪が凍結しないように、特殊な薬剤を散布していた。めったにみられないので、スタオ、興奮。すごいのは、上の薬剤散布をコントロールするボックスだけに人が乗っていて、下のトラックは無人。すべて連動して制御されていて一人で作業が可能なのだ。(まさかストで人がいなかったわけではあるまい)
 飛行機はそんなわけで30分遅れて離陸。
 が、途中、飛行機がこれでもか、というぐらい揺れる。あまりに揺れたので無事に着陸したときに拍手が起こった。あー。今回もいろんなことが起こりそうだなあ。

本日の格言!!
 バラハス空港には定時に着いた。荷物が軽いので先にサンチャゴ・ベルナベウへ行ってみることにする。一周してダフ屋の様子をチェックするが、ダフ屋少ない。一応ダフ屋との交渉のときのために値段をチェックしようと、閉まっているチケット売り場に貼ってあったCLのポスターを見ていると・・・
隣に日本人学生3人組。
A「チケット、ここで買えるのかな?」
B「買えるんじゃね?マスターカードなら
(私:なぜ?その根拠は?)
B「だってスポンサーじゃん
ちなみにポスターにはしっかり「Agotadas」(=完売)って書いたシールが貼られているんですがねえ。買えるもんならとっくに買っておるわ、マスターカードで。

 こいつらもライバルだから黙って立ち去る。情けなくもある。少しはチケット事情を調べてこいよ。
 あきらめて地下鉄に乗り、グラン・ビアの本日のお宿「San Lorenzo」にチェックイン。わりとフレンドリーで英語もできるフロントのお兄さん。ロビーやカフェもあって、それなりに施設は充実している。部屋では無線LANが使えると言うことだったが、スタオのPCの調子が悪く、つながらない。

ティッセン・ボルネミッサ美術館・・・広すぎ。

 少し休憩して、今後のプランを考える。試合は20:45から。チケットのために2時間ぐらい前から近くに行っておきたいところ。で、観光かということになるのだが、正直マドリーはめぼしいところは行ってしまっている。唯一行っていなかったのが、「ティッセン・ボルネミッサ美術館」個人コレクションとしてはかなりのレベルの美術館だ。
ということで、グラン・ビアから散歩がてらでかける。10分ほど歩いて到着。ちょうどモディリアーニ特別展をやっているらしい。私は特別展を含めた  入場券を購入。スタくんは入らないというので待っていてもらう(もう慣れっこ)。まずはモディリアーニ特別展から。これだけでもボリュームあって20分かかった。続いて常設展の方は3階までエレベーターで上り、順路に従い見る。これが・・・広すぎ。コレクション多すぎ。ロマネスク美術だけで何部屋あるんだ・・・このペースだと待ち合わせ時間に間に合わないので、できるだけ要所を押さえてまわる。1人で見てまわっている日本人の若い男性が2人。結局待ち合わせ時間を5分ぐらいすぎてロビーに戻る。

ベルナベウへの呪い
 ちょうどここからサンチャゴ・ベルナベウまでは幹線道路で一本。メトロだと乗り換えが必要だが、調べるとバスがある。メトロブスは「ブス」(=BUS、バスのこと)というぐらい、ブスでも使えるので、バスで行く。
やってきました、サンチャゴ・ベルナベウ。当たり前だが昼間より圧倒的に人が多い。平日だけどさすがチケットが売り切れただけのことはある。何周かスタジアムをまわりダフ屋の接触を待つが、ほとんどない。今日は冷え込む。風も強い。「私を中に入れないなんて、許さないからな〜」この呪い、あとで効いてくる。
 ある男から「チケット?」と聞かれ、si!というと、英語で「3000」と言われ、絶句。と思うと、他の人が違う違う、300だろ、と訂正。慣れない英語で単位を間違えたか。いずれにしても予算オーバー。
 さらに、ソシオ用チケット窓口の横で風よけをしていると、昼間とは別の脳天気系日本人学生(男ども)が「ここで買えるんじゃね?」と言っている。単に予約していたソシオがチケットに交換しているだけなのに。
 買えたら私が買うってば。と、心の中で叫ぶ。
 新婚旅行っぽい日本人カップルが喜々として4階まで上る階段で写真を撮っている。うーむ。いったい彼らはいくらはたいたんだろうか。
 たとえ200ユーロで買えたとしても、それが4階席だったら意味があるのかな?と思う。試合開始になった。もうダフ屋も期待できないので相談の上、撤収を決める。
 「私を中に入れなかったマドリーは負けるよ」そうサンチャゴ・ベルナベウに呪いをかけて立ち去る。(過去4試合観戦、全勝)
 グラン・ビアぞいに、ちょうどCLを放送しているカフェがあったので、そこで見ることにした。幸いまだ0−0だった。対面にどうやらローマサポらしい青年が座りテレビをにらみつけている。(お見合いをするような感じでテーブルがならび、お互い反対側にあるモニターを見る)
結局、アウェーゴールを許し、劣勢のマドリーが攻撃の手を増やして逆にロスタイムにだめ押しのゴールを決められ、絶望的になった。その瞬間、ふらりと放送を見に店に入っていたローマサポ(またはアンチマドリー)がガッツポーズで叫ぶ。うううう。だから言ったじゃない?
 くらーい気分でホテルに戻る。しかしこれで勝率100%神話は生き続けることになったわけだ。これが200ユーロ払ってこの結果だったら怒り心頭だったかもしれないけどね。
 気持ちを切り替え、マドリーの夜を満喫するためにマジョール広場近くのメソン・デル・シャンピニオンへ。3年ぶりにきたけど、ここのキノコ料理はうまい。一気に平らげる。通された小部屋ではシンセが入っていて、大盛りあがり。コンサートの演奏がえりの?楽器をもってタキシードを着たグループが入り、やたらに盛り上がる。メキシコから来たらしい客にはメキシコの歌(ワールドカップでもよく彼らが歌っていた)をみんなで大合唱。ダンスなんかも始まった。つぎにバレンシアから来た客にはバレンシアの民謡?で大合唱。次に、ハポンから来た我々のために「スキヤキソング」。歌って欲しいみたいだったが・・・適当に逃げる。
 バスタブはあるが、お湯がぬるめなので危険を感じ、シャワーだけ浴びて明日は早いので(といっても既に1時)さっさと寝る。ホテルにはローマサポも何人か泊まっているらしく、もりあがっていた。

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